季論21 第40号 2018年春号

季論21第40号2018年春号
創刊10年記念増大号

【特集1】あの日から7年、福島はいま
【特集2】マルクス生誕200年
【対談】〝忖度ファシズム〟の中の教育、日本
堀尾輝久・前川喜平

巻頭言

明治150年と1945年の敗戦…原田敬一(日本近現代史)


【対談】〝忖度ファシズム〟と教育、日本

堀尾輝久(元日本教育学会会長)

前川喜平(前文部科学省事務次官)


【特集1】あの日から7年、福島はいま

1Fはいま…渡辺敦雄(地域経済)

原発事故と福島の学校・教育の現状と課題――避難指示解除と学校再開
…境野健兒(地域教育論)

広く、この社会における「個人の尊厳」の問題として…石川康宏(神戸女学院大学教授)

原発事故を風化させてはいけない…飛田晋秀(写真家)


【特集2】マルクス生誕200年

マルクスの思想をどう受け継ぐか…岩佐 茂(社会哲学)

『資本論』が明らかとしたことと明らかとしていないこと…大西 広(経済学)

人間本質としての労働と『資本論』における「労働日の短縮」…松井 暁(経済学)

マルクスにおける物象化・物化と疎外の関係…平子友長(西洋社会思想史)


のんきな場外意見をいっている場合ではない――米朝戦争危機と日本
…和田春樹(朝鮮史)

最終局面を迎えた朝米対決と南北関係の展望
…金 昌 五(在日韓国民主統一連合青年学生育成委員長)


【対談】共謀罪法から半年、「表現の自由」の現在、メディアの役割

新垣 毅(「琉球新報」東京報道部長)

山田健太(ジャーナリズム論)


【インタビュー】 ウチナーンチュ(沖縄人)の誇り、人間の尊厳

…呉屋守將(オール沖縄元共同代表)

沖縄にとっての明治150年――「非土の悲哀」とアイデンティティと
…比屋根照夫(近代日本政治思想史)


安倍首相・自民党の改憲論の問題点と運動の課題
…清水雅彦(憲法学)


日本経済の時限爆弾――異次元金融緩和政策の後遺症
…小西一雄(経済理論)

「消えたい」を促す世界に取り囲まれて――座間事件に触れ思うこと
…中西新太郎(社会哲学)

人類の生存に核兵器は不要だ…藤森俊希(被団協事務局次長)


《研究ノート》

堀尾輝久「大衆国家=福祉国家」論におけるメリトクラシ-の問題」

金子聡(社会正義論)


《書評》

李 徳順著『中国文化論』

…村瀬裕也(中国哲学史)

大谷禎之助著『マルクスの利子生み資本論』(全4巻)

…宮田惟史(経済学)

村山士郎著『村山俊太郎 教育思想の形成と実践』

…舩橋一男(教育学)


《観測点》

平和に逆らうトランプとネタニヤフ…岡田則男(ジャーナリスト)

金子兜太さんの手のひら…望月たけし(俳人)

新基地ノーは沖縄の圧倒的民意…宮城義弘(ジャーナリスト)

国連子どもの権利委員会による第4・5回日本政府報告の予備審査について
…世取山洋介(「子どもの権利条約市民・NGO報告書をつくる会)事務局長)


グラビア あの日から7年、福島はいま

…飛田晋秀(写真家)

編集後記



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