季論21 第34号 2016年秋号

季論21 第34号 2016年秋号
【特集】野党+市民がひらく政治、歴史
石川康宏・井上哲士・岡野八代
中野晃一
佐藤和夫
【インタビュー】古代史になお……
直木孝次郎
自衛隊の南スーダン駐留の法的・現実的問題
--泥 憲和
原子力緊急事態宣言下の人権と健康被害
--矢ヶ崎克馬
ルビヤンカ監獄で書いたブハーリン最後の哲学書
--聽濤 弘

●巻頭言 優生思想とどう向き合うか――相模原事件によせて
望田幸男(ドイツ近現代史)


【特集】野党+市民がひらく政治、歴史

【『季論21』フォーラム】参議院選挙の結果と共闘のゆくえ
-民主主義は暴政に勝てるか

石川康宏(経済理論・井上哲士(参議院議員)・岡野八代(政治思想史)

【インタビュー】市民はどこまで可能か 中野晃一(政治学、市民連合)

市民運動から始める「政治」の可能性--ポデモスとSEALDsから考える  佐藤和夫(哲学)


【インタビュー】古代史になお考えるところあり 直木孝次郎(日本古代史)

自衛隊の南スーダン駐留の法的・現実的問題 泥 憲和(元自衛隊員)

バングラデシュのイスラム過激派テロ事件--その衝撃と背景
佐藤 宏(南アジア研究)

原子力緊急事態宣言下の人権と健康被害  棄民の限りがつくされている
矢ヶ崎克馬(個体物性)

ルビヤンカ監獄で書いたブハーリン最後の哲学書
聽濤 弘(国際政治)


韓国映画「鳴梁」の魅力とその現代的意義
北島義信(宗教社会論)

『君なお生きて我らの中に 永田廣志の生涯』に取り組んで
原 健一(作家)

希薄な自己への執着――ポストモダンと私小説
柴田勝二(日本近代文学)


中国社会主義の「体制」規定について  中国は資本主義か社会主義か?
荒木武司(社会主義経済)


政府からの中立? 政治的中立?――松田博氏の批判に応える
谷本純一(政治思想)

国策落語「出征祝」をめぐって
柏木 新(話芸史研究)


【研究・読書ノート】

1920年代日本における〝社会の発見〟と〈日本的〉倫理
川合大輔(近代日本思想史)

「ウクライナ」をめぐる地政学的利益とグローバリゼーション〈上〉
吉川顯麿(経済理論)

尾崎秀実と中国 木村英亮(ソ連政治経済史)


【書評】

宇津志勇三 著『水の音』  稲沢潤子(作家)

岩佐 茂 編著『マルクスとエコロジー 資本主義批判としての物質代謝論』
浅川雅己(理論経済学)

大西 広 編著『中成長を模索する中国 新常態への政治と経済の揺らぎ』
山本恒人(中国経済)

坂上康宏 著『昭和天皇とスポーツ――〈玉体〉の近代史』
高岡裕之(日本近現代史)


【観測点】

大手メディアが無視した沖縄〈有識者声明〉
宮城義弘(ジャーナリスト)

コロンビアでようやく内戦終結
岡田則男(ジャーナリスト)

10周年迎えたマルクス経済学の世界大会
大西 広(中国経済)

大相撲秋場所雑感  杉山邦博(大相撲ジャーナリスト)


グラビア  上方落語四天王  後藤 清(写真家)
グラビア解説(松尾美矢子)



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