季論21 第35号 2017年冬号

季論21第36号2017年冬号
【特集】
沖縄から見えてくるニッポン
対談:三上智恵・森住卓/亀山統一/前田定孝
【フォーラム】
「日本会議」はどこまで来たか
(青木理・島薗進・宮地正人)
【鼎談】
未来社会をどう構想するか
(岩佐茂・尾関周二・堀尾輝久)
没落するマスメディア、窒息する言論の自由
…山田健太
トランプ現象と草の根の感情の交響
…矢澤修次郎

【『季論21』フォーラム】

「日本会議」はどこまで来たか
――歴史をたどり、思想と行動を分析する

青木 理(ジャーナリスト)
島薗 進(宗教学者)
宮地正人(日本近現代史研究者)


【特集】沖縄から見えてくるニッポン

【対談】抗い、うたう、沖縄の地のちから

三上智恵(映画監督)
森住 卓(フォトジャーナリスト)

亜熱帯の島の自然・暮らしと辺野古・高江……亀山統一(森林保護学)

裁判所は「あらゆる手段で」国を勝利に導いた――辺野古訴訟福岡高裁那覇支部判決2016年9月16日
……前田定孝(行政法学)

【鼎談】未来社会をどう構想するか――〈農〉の思想と「もう一つの工業化」と

岩佐 茂(社会哲学)
尾関周二(環境哲学)
堀尾輝久(教育思想)

崩壊する「真実」――没落するマスメディア、窒息する言論の自由
……山田健太(ジャーナリズム論)

トランプ現象と草の根の感情の交響――アメリカの終焉の帰結
……矢澤修次郎(社会学)


●巻頭言

戯曲「人類館」と復帰後の沖縄文学……新船海三郎(文芸評論家)


豊洲新市場問題を考える……末延渥史(都政研究)


【インタビュー】

勝ったのは誰か――新潟県知事選挙の「市民」と「保守」
……佐々木 寛(「新潟に新しいリーダーを誕生させる会」共同代表)


「中国の統一戦線」の歴史的経験を考える――「対立物の統一」と「小異を残して大同につく」ことの難しさ
……姫田光義(中国近現代史)

近年の関東大震災関連叙述の問題点について――「緊急事態条項」論・教科書を中心に
……田中正敬(朝鮮近代史)

大川小学校・仙台地裁判決は誰の何を裁いたか
……制野俊弘(大学教員)

急変する東アジアの国際情勢――米軍の撤退と中国の膨張戦略
……金定三(東北アジア問題研究所代表)


【研究ノート】

「ウクライナ」をめぐる「地政学的利益」とグローバリゼーション(中)……吉川顯麿(経済理論)


【書評】

伊東秀子著『父の遺言―戦争は人間を「狂気」にする』
……大澤武司(近現代日中関係史)

新船海三郎著『戦争は殺すことから始まった―日本文学と加害の諸相』
……山中 恒(戦争文化史)

農中茂徳著『三池炭鉱宮原社宅の少年』
……駒田和幸(元教員)


【私の読んだ本】

杉山邦博著『土俵一途に――心に残る名力士たち』
……宮地正人(日本近現代史)

高口康太著『なぜ、習近平は激怒したのか―人気漫画家が亡命した理由』
……高橋孝治(中国法研究)


【観測点】

「アメリカ・ファースト」のトランプ政権……岡田則男(ジャーナリスト)

オスプレイ墜落、日米政府に怒り……宮城義弘(ジャーナリスト)

沖縄・高江からの報告……伊佐育子(「ヘリパッドいらない」高江住民の会)


●グラビア

沖縄の命と平和を描く宮良瑛子
……藤田観龍(写真家)

読者のひろば 編集後記



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