季論21 第38号 2017年秋特別増大号

季論21 2017年秋号
【対談】政治のあり方、私たちの選択
――安倍一強からまともな国へ
青井未帆&望月衣塑子

【特集1】ロシア10月革命100年
岡田進/聽濤弘/斎藤治子/高橋誠一郎/長砂實/高屋正一

【特集2】原発再稼働でいいのか
吉井英勝/福島(武藤類子)/玄海(仲秋喜道)/大間(稲沢潤子)

朝鮮核危機―対話と核兵器廃絶の輪で

…三浦一夫(ジャーナリスト)


【対談】政治のあり方、私たちの選択

――安倍一強からまともな国へ

…青井未帆(憲法学)・望月衣塑子(ジャーナリスト)


【特集1】ロシア10月革命100年

ロシア革命とは何だったのか

――経済体制の視点から

…岡田 進(ロシア経済、経済体制論)

世界史の中のロシア革命

――池田嘉郎『ロシア革命 破局の8か月』を読んで

…斎藤治子(国際関係史)

「明治維新150年」と「ロシア革命100年」

…高橋誠一郎(ロシア文学)

現在のロシア・マルクス主義者は何を考えているか

…聽濤 弘(国際政治)

◎〈ロシア10月革命100年に思う〉

「ソ連社会主義」は挫折した「過渡期」であった

…長砂實(関西大学名誉教授)

〝レーニンの見直し〟に問われるもの

…高屋正一(法政大学講師)


【特集2】原発再稼働でいいのか

原発問題が提起している課題

…吉井英勝(原発・エネルギー・地域経済研究会代表)

〈インタビュー〉

原発とたたかいつづけて50年

…仲秋喜道(僧侶、玄海原発対策住民会議顧問)

大間新原発の建設凍結を求めて

…稲沢潤子(作家)

「東北の鬼」はさらに静かに、深く怒っています

…武藤類子(福島原発訴訟団団長)


学び舎の歴史教科書への攻撃は何を意味するか

…本庄 豊(近代日本社会運動史)

エッセイ

「長崎」と「浦上」

…青来有一(作家)

「生前退位」をめぐる問題と象徴天皇制

…河西秀哉(日本近現代史)

【日本人の精神】(17) 阿部知二

文学より照らされる「主知」とヒューマニズムの光耀

…村瀬裕也(倫理学・中国哲学史)

盧溝橋事件80年・南京事件80年にあたり海軍の日中戦争責任を問う

…笠原十九司(中国近現代史・日中関係史)

【『資本論』初版150年】

生産力の発展と『資本論』

―― 経済学において、唯物史観を「導きの糸」にすることの意味について

…友寄英隆(経済研究)

沿海漁業の危機の現段階

――南房総の海女の生活史から

…水島美穂(「千葉県立房総のむら」学芸員)

ハンセン病をめぐる最新刊三冊を読む

…鶴岡征雄(作家)


【書評】

中村 稔著『石川啄木論』

…碓田のぼる(歌人)

堀 孝彦著『続「戦後」倫理ノート 2004-2017』

…吉田傑俊(哲学)

梅林宏道著『在日米軍 変貌する日米安保体制』

…千坂 純(日本平和委員会)


【私の読んだ本】

鈴木謙次著『メールで交わした3・11

――言葉は記憶になって明日へ』

…日野秀逸(東北大学名誉教授)

山中 恒著『現代子ども文化考

――「子ども」に寄り添って』

…川村 肇(教育史)


【観測点】

「ベネズエラの危機」とは

…(岡田則男・ジャーナリスト)

世界で進む象牙の国内販売禁止

…(山崎勝巳・エコノミスト)

高校無償化裁判(大阪地裁)の勝訴

…(中尾篤・朝鮮高級学校無償化を求める連絡会・大阪の会員)

道理と正義は沖縄県民にあり

…(宮城義弘・ジャーナリスト)


【巻頭言】

「道徳」の教科化と安倍政権

…鰺坂 真


編集後記

【グラビア】

ヘイトスピーチを許さない・川崎

…藤田観龍(写真家)

【読者のひろば】



季論21バックナンバーに戻る